STAP細胞で話題となった理化学研究所・元研究員の小保方晴子氏が、手記「あの日」を出版。ネット書店のランキングで1位になるなど快調な出だしを見せている。このベストセラーぶりを女性芸人やアイドルたちが歓迎しているというのだ。芸能ライターが説明する。
「今回の手記をキッカケに、再び小保方ブームが沸き起こると期待されているんです。彼女の『STAP細胞はありまぁす!』というセリフはモノマネのネタとして、多くの女性芸人やアイドルが自己紹介のツカミとして使っていました。しかしSTAP細胞が否定され、理研が懲戒解雇相当の処分を下すようになると、モノマネもすっかり下火に。それがまた復活できるのではと期待が高まっているわけです」
その小保方氏は割烹着姿で実験に取り組む姿を公開するなど、セルフプロデュースにも長けた面があった。今後、手記に関する記者会見なども予想されるが、その際の衣装に対しても今から注目が集まっているという。前出の芸能ライターが続ける。
「アイドルのなかには和風顔の小保方氏に似ていることをウリにして、SNSで割烹着姿を公開することもあったほど。そんな彼女たちは小保方氏がどんな衣装を身に着けるのか、ワクワクして待っていることでしょう。その意味で小保方氏はファッションリーダーですらあるわけです(笑)」
小保方氏のほうもぜひ、女性ファンの目を意識した衣装をチョイスしてもらいたいものだ。
(金田麻有)