仲がいいからこそのイジリだろうが、不快感を抱いた人も多かったようだ。
水川あさみが12月4日に自身のインスタグラムを更新。女優の永野芽郁との並び写真を公開したところ、思わぬ形で批判を浴びてしまった。
水川は「こないだ芽郁ちゃんと。この写真おんなじ髪形でおんなじ表情でおかしい」と綴り、見るからにハイテンションな2人が写る画像を投稿。が、写真をよく見ると、水川の隣には赤い服を着用した人物の肩の部分が見えており、水川は本文の最後に「春菜も居たけど、春菜はいいや」とコメント。どうやら赤い服を着用した人物はハリセンボンの近藤春菜だったらしい。
実際、永野もこの時に撮影した写真を自らのインスタグラムに投稿しており、こちらには「姉やんが双子写真あげていたので私は三人のを(笑)」とし、近藤も写った3ショット写真を公開している。
近藤をあえて外した写真をチョイスするのは仲の良さの表れだろうが、どうやらこの“近藤イジリ”を不快に感じたという人が多かったようで、「いやいや、これは近藤が可哀想」「自分が同じことを近藤さんにされたら怒るくせに」「私も同じことを友達にやられて笑って振る舞ってたけど、結構辛かった」といった批判的な意見が相次いでいる。
「永野と同じ髪型ということを強調したいわけですから、近藤をフレームアウトしたい気持ちも分からなくもない。永野の投稿した本文を見ても、近藤にはサラッと触れるぐらいで、水川を“姉やん”と言っているぐらいですから、永野は水川と特に仲がいいということでしょう。ただ、今回に限っては『春菜も居たけど…』の部分が完全に蛇足でしたね。水川としては近藤がいることを伝えておきながら、カットした方がウケると感じたのかもしれません。
また、水川をはじめ、吉高由里子やベッキーら仲が良い美女タレントと食事をしたときには、近藤がお代を負担、さらにタクシー代まで近藤持ちという週刊誌報道もありました。それなのに“この扱いはない”と残念に思った人が多かったようです」(エンタメ誌ライター)
イジリとイジメの境界線は難しいところではあるが、たまには近藤を主役扱いしてあげてほしいものだ。
(権田力也)