木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,が12月12日、輝く女性たちに贈られる「ブルガリ アウローラ アワード2018」のゴールデンカーペットセレモニーに登場した。理想の女性を聞かれたKoki,は「母のような女性になりたいです」と語り、工藤静香が理想だと明言。その理由として「お母さんはいつも私をサポートしてくれて、自分より私のことを考えてくれて、大好きです」と母への感謝を口にしていた。
「Koki,は11月13日に更新したインスタグラムにて、父・木村の誕生日に寄せて『ファンキーでカッコいいお父さんの娘に生まれて来れて本当に良かった』と投稿。両親に対する感謝の言葉を口にする姿は世間から好感されています。芸能人の子女は両親の有名さに当惑したり、自分が置かれた環境の特殊さもあって、親に対して斜に構えた態度を取ることも珍しくありません。その点、Koki,の言葉には15歳らしい素直さがあふれており、親世代からはもちろん同世代からも、その発言が支持されています」(女性誌のライター)
そのように世間からの支持を集めているKoki,だが、今回の「母のような女性になりたい」発言に対しては異論も噴出しているという。それは七光りを超えた“十四光り”と称されるKoki,への批判ではないというのだ。
「親に感謝するのはいいけど、工藤静香を女性としての理想像とするのはやめたほうがいいというアドバイスです。なにしろ工藤は、週刊文春の恒例企画『女が嫌いな女』にて今年、初の“嫌われクイーン”に君臨していますからね。その工藤は木村との結婚で世間をにぎわしたものの、しばらくは子育てに専念していたのか、嫌われランキングでも目立つことはありませんでした。それが2016年のSMAP解散騒動に際して、ファン向けのメルマガでジャニーズ批判と見られる言動を行い、ファンの怒りを買ったのです。また2017年1月に開設したインスタグラムでは、高級ブランドを身に着けた自撮り画像を投稿するようになり、こちらも批判の的に。Koki,もモデルとしてブルガリやシャネルといった高級ブランドを身に着けていますので、母・工藤のように自慢モードに入らないことを祈りたいものです」(前出・女性誌ライター)
芸能人たるもの目立ってナンボという考え方もあるが、最近はKoki,のステージママと化している面も指摘されている工藤。母子ともに悪目立ちという状況はぜひ避けてほしいものだ。
(白根麻子)