俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香の次女として今年、モデルとしてデビューしたKoki,。華々しい活躍で大きな話題となったが、もう1人、世間が気になっていたのが長女だ。12月14日発売の「FRIDAY」が、その長女について詳細を明かしている。
それによると長女は、都内にある超名門音楽学校の管楽器専門科に通う現役女子高生で、校内では親譲りのルックスで目立つ存在だという。しかし、それ以上に彼女は、実力派のフルート奏者として、高く評価されているというのだ。
「長女は2013年、山野楽器が主催する『ヤマノ・ジュニア・フルートコンテスト』でフランソワ・ボルン作曲『カルメンファンタジー』という難曲を演奏して、最優秀賞を受賞しています」(音楽関係者)
インターナショナルスクール出身の長女は、日本語はもちろん、英語、仏語も堪能だという。そんな彼女をマネージメントするであろうと思われている工藤のところには、長女を獲得しようと、数社のレコード会社が動いているというのだ。
芸能ジャーナリストは「長女が演奏家を選択したのはいい選択」だという。
「鳴り物入りでモデルデビューしたKoki,ですが、工藤の影がちらつくことでどんどん評判が落ちています。一方の長女は、奏者として親の七光や十四光など関係のない場所、自分の実力で活躍できる場所を選んだのです。娘を思う親心は理解できますが、工藤には娘を信じて黙って見守っていてほしいですね」
いつか、日本を代表するフルート奏者として、世界を駆けまわる長女の姿に期待したいものだ。