昨年、彗星のごとく「NHK紅白歌合戦」に登場した演歌歌手の丘みどり。今年も2年連続で出場を果たし、ファンの間に歓喜の声が湧いている。11月には「週刊文春」で、3年ほど前に離婚してバツイチだったことが報じられたが、そんなことはどこ吹く風。12月26日にはセカンドアルバム「彩歌~いろどりうた~」が発売され、年が明けてからもコンサートが目白押しだ。
「丘は5歳から民謡を習い始め、小学校5年生の時に出場した『兵庫県日本民謡祭名人戦』で史上最年少の県名人に選ばれました。高校3年生の時には、オーディションに合格したことからアイドルグループ『HOP CLUB』のメンバーとしてもデビュー。2003年にはグループを卒業して演歌歌手の道へ進み、2005年にデビュー曲『おけさ渡り鳥』をリリースしました。その間母の死、事務所移籍など様々な苦労を乗り越え、デビュー12年目にして念願の紅白出場を果たしたのです」(音楽誌ライター)
昨年、紅白出場が発表された際は、世間に名前が浸透しておらず「丘みどりって誰?」といった話題がネット上でも持ち上がった。そんな彼女が、紅白出場を機にメディア出演が増えると、ある噂が囁かれるようになった。それが「女優の高畑充希」似である。
「着物の上からでも充分わかる抜群のプロポーションと子猫系の整った顔立ちは確かに高畑とそっくり。ネットでは“高畑充希と親戚説”も出たくらいです」(スポーツ紙記者)
もちろん2人に血縁関係はなく、純粋に“似ている”だけなのだが、意外にも丘と高畑にはある共通点がある。それは、大食い。
「丘は無類の焼き肉好きで、多い時にはなんと週に5、6回も食べにいくという。9月に出演したバラエティ番組『沸騰ワード10』(日本テレビ系)では、そんな彼女の食べっぷりが話題となりました。お店の選ぶ基準にも本人のこだわりがあるらしく、『口コミがないところ』『お肉の写真を加工しているところには行かない』などを挙げ、番組では美味しそうに焼肉をほおばる姿が紹介されています」(番組関係者)
一方の高畑はドラマ「忘却のサチコ」(テレビ東京系)に主演しており、毎回その土地のグルメを、旨そうにほおばるシーンが話題になった。顔が似ているだけでなく、“食いっぷり”まで似ているとは。丘にはいつか高畑と、グルメ番組で共演して欲しい!?
(窪田史朗)