12月14日放送の「あさイチ」(NHK)で、これまでの連続テレビ小説における「人気主題歌トップ10」を発表。「プレミアムトーク」コーナーのゲストだった松たか子を交え、MC陣の博多華丸、大吉、近江友里恵アナの4人が、それぞれの主題歌にまつわる思い出やランキング予想を展開した。
松が作詞、作曲、歌唱した2017年度下半期放送「わろてんか」の主題歌「明日はどこから」は13位とトップ10圏外。「最初は『明日はどこから』ではなく『涙はどこから』というタイトルだった」と明かした松は「朝から『涙~』はまずいと指摘されたため『明日~』に変更し、歌詞も『明日~』に合うよう変更した」と当時を回想した。
「この日は番組序盤から、松が主演した2017年1月期放送のドラマ『カルテット』(TBS系)の映像が割と長尺でしっかり放送されたため、ネット上では『NHKで「カルテット」を見る日が来るとは』『NHKが民放ドラマを流すなんて、時代は変わったんだなぁ』といった驚きの声があがっていました。ところがその後の『歴代朝ドラ主題歌ランキング』1位をSMAPの『さかさまの空』が獲得。この曲が主題歌だった2012年度上半期放送の『梅ちゃん先生』のオープニング映像とともにSMAPの歌声が流れ、このドラマでヒロインの梅ちゃん先生を演じた堀北真希の笑顔まで流れたため『解散したSMAPの歌声に芸能界引退した堀北真希の笑顔って朝から破壊力ありすぎ』『SMAPも堀北もNHKだから使用許可が取れたのでは?』など、さらに驚きの声があがっていたようです」(テレビ誌ライター)
改めて「梅ちゃん先生」を見たくなった人も多かったのではないだろうか。