鈴木京香と長谷川博己の“破局”が発売中の「女性セブン」によって報じられたが、約8年間にわたる交際終焉の本当の理由は何だったのか。
2010年のドラマ「セカンドバージン」(NHK)での共演がきっかけで交際がスタートした当時、長谷川は今ほど売れておらず、鈴木とは明らかに格差があった。しかし長谷川は16年の映画「シン・ゴジラ」で主演、今年はNHK連続テレビ小説「まんぷく」で主人公の夫・立花萬平役を演じ、2020年のNHK大河「麒麟がくる」では明智光秀役で主演が決定。
記事によれば、長谷川がトップクラスの役者に成長したことで、“育てたい”という思いもあった鈴木の中で踏ん切りがつき、ピリオドを打ったと指摘している。
その鈴木は、フリーアナの滝川クリステル、女優の柴咲コウと仲がよく、3人で犬猫の“殺処分ゼロ”を目指す動物愛護活動に励んでいることから、一部では「男より犬猫を選んだ」とも言われているのだが、実は、そのうちの滝クリが今回の鈴木と長谷川の別れに影響しているとの見方もあるという。
「滝クリといえば、09年12月に俳優の小澤征悦との交際が発覚し、“結婚秒読み”とされながらも15年に破局。とはいえ、寄りを戻したわけではないが2人で時々会う“大人の関係”が続いているという。実は鈴木も、長谷川とのそんな関係を選んだとの話があります。以前は、この4人の“Wデート”が目撃されるほど仲がいいことから、影響を受けてもおかしくはないとされているんです」(芸能ライター)
NHK大河ドラマは撮影期間が長いため、過去に何人もの俳優が出演決定後に結婚を発表してきた。鈴木と長谷川の場合、そのタイミングで逆に、別れを決断したということだろう。
(鈴木十朗)