2000年のシドニー五輪女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子を写真週刊誌「FLASH」が直撃、結婚間近と一部で言われている元トレーナーで個人マネジャーを務める西村孔氏との近況について取材を受けている。
2人は09年から交際をスタート。12年には会見で「これから人生の金メダル目指して頑張ります」と結婚宣言ともとれる発言も出ていたが、交際期間はすでに9年が経過。いつ結婚に踏み切るのかと思われていたが、同誌の突撃取材を西村氏と一緒にいるタイミングで受けた高橋は「彼は本当に、一緒にいてもらわないと困る人です。うちの親は、私より彼に連絡することが多いですし(笑)」と、西村氏がいかに大事な存在であるかを説明。さらに結婚については「私たち、あまり考えているほうではないから、ここぞ、と思ったらポンと(結婚)しちゃうかも。でもそんなこと言い続けて、9年たっているんですけどね」と、電撃結婚も匂わせるような発言をしていた。
しかし、昨年9月に放送されたバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)では「3回、戸籍謄本を取り寄せたんですが、3回とも期限切れになりました」と、入籍の意思はあるものの、タイミングを何度も逃したことを明かしているため、今回の発言の本気度も曖昧なところ。そのため世間も、なかなか結婚に踏み切れない高橋に対して「これはまだまだ結婚しないな」「彼からしたら完全に高橋待ちなんだろうな」という読みとともに、一部からは「結婚するよりまだパチンコを打ちたいもんね」「彼よりもパチンコの方がなくなったら困る存在でしょ」「いい加減、パチンコ辞めれば」といった、高橋が結婚をためらう理由を勝手にパチンコと決めつける声も見られている。
「16年8月に午前中から閉店までパチンコ屋でパチンコを打ち込む姿が目撃された高橋。その日は出玉を途中で全部飲まれてしまうものの、閉店前には見事な盛り返しをみせて大逆転を飾っており、さすがマラソンランナーといった粘りを見せました。この報道以降、『高橋=パチンコ』のイメージが定着し、今でもネット検索で高橋尚子の名前を入れると、一番上に『パチンコ依存』という予測ワードが出くるほど。同棲中ということで入籍しても生活は変わらないかもしれませんが、こうした趣味が結婚の足かせになっているといった憶測が出るのも仕方がないことでしょう」(エンタメ誌ライター)
同誌によると、すでに夫婦同然の雰囲気とのことなので、2人でパチンコを楽しんでいるのかもしれないが。
(権田力也)