女優の吉岡里帆が1日に自身のインスタグラムを更新。思い切った寝姿を公開したところ、様々な反響がみられている。
吉岡は年が明けてほどなく「明けましておめでとうございます」と投稿。続けて「昨日より今日を生きる気持ちで、難しい挑戦を自ら選び、見て下さった方に少しでも気持ち動いて貰えるような作品を残すこと、見ていて聞いていて温かい気持ちになって貰えるような仕事をすること、出会って良かったと思って貰えるような人になること、チームワークを大切にする事が目標です」と今年の目標を発表し、最後には「今年もよろしくお願い致します。良い初夢を…」という言葉で本文を締め、白目で口をぽかんとあけて車内で爆睡する写真も公開している。
ハッシュタグに「#深い眠りにつく」「#白目で寝る人」「#口も開きっぱなし」とあるように、多忙な吉岡がようやく寝る時間が確保できたであろうことが伝わってきて、思わず「おつかれさま」という声をかけたくなるような一枚となっている。
表情が表情なだけに他人に見せるのをはばかられるような寝姿とも思えるが、男性ファンは「こういう寝顔でもかわいく見えるのはさすが」「いつもおつかれさまです。大好きです」「飾らない吉岡さんは素敵」「無防備な姿を見ていると守りたくなる」などといった声が上がるなど、新年早々癒されたという人たちが多かったようだ。だが一方で、世の女性からは「やっぱ嫌いだわ」「こういう寝顔も晒せる自分かわいいでしょ感が伝わってくる」「全てがあざとく感じてしまう」など、対照的な反応がみられている。
「嫌われる理由がわからない男性が度々検索しているからか、インターネットで吉岡の名前を入れると『嫌われる理由』という候補ワードがトップに出てくるほど。18年公開の主演映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』では主題歌を共演の阿部サダヲと歌唱、見た目と違ったロックな歌声がカッコいいと評判になりましたが、それでも女性たちからの支持率は低いまま。少しでも叩けるところがあると、ことごとく揚げ足をとられてしまうのが現状です。寝姿については昨年12月26日にごく普通のかわいらしいものも公開しており、狙った寝姿ばかり公開しているわけではありまんせから、ここまで叩かれてしまうのは気の毒。世の女性たちが持つ《吉岡=あざとい》というイメージを払拭するのは容易ではなさそうです」(エンタメ誌ライター)
1月15日には26歳の誕生日を迎え、アラサーに突入する吉岡。大人の女性らしい立ち振る舞いでそのイメージが少しでも変わっていくことを願うばかりだ。
(権田力也)