夫のせい、それとも夫のおかげ? 解釈は人それぞれのようだ。
元日に放送された人気ドラマ「相棒season17」(テレビ朝日系)で女優復帰を果たした仲間由紀恵の産後初ショットを発売中の「女性自身」が報じている。
仲間は14年に結婚した俳優の田中哲司との間に授かった双子の男児を6月に出産しているが、同誌ではそんな仲間の姿を12月中旬にキャッチ。仲間は都心の複合ビルをマネージャーらしき男性と仕事の打ち合わせで訪れていたと思われ、コーヒーを片手に颯爽と歩く姿が掲載されている。その体型は半年前に出産したばかりとは思えないほどスラッとしており、スタイルの良さが際立っていた。
「妊活に専念するために仕事をセーブしてきた辺りからぽっちゃりしてきたという声も上がっていた仲間。そのため、産後、かつての体型に戻すにはそれなりの時間がかかると思われていましたが、食事制限や自宅でできるトレーニングを地道に続けてきた結果、半年での完全復帰となったようです」(エンタメ誌ライター)
また、同誌では17年に不貞騒動が発覚した夫の田中が家事・育児を積極的にサポートしていることを紹介。田中は晩ご飯を担当したり、赤ちゃんをお風呂に入れたりしているといい、「相棒」のロケには田中手作りと思われる弁当を仲間が持参していたとのこと。そのため、田中の不貞騒動の“禊”が仲間の劇的な産後ダイエットを支えた、といった形でまとめられている。
しかし、この記事に対してネット上では「心労で痩せたんだろ」「いや、だって夫がヒモ状態なんだからそりゃ頑張らないとでしょ」「許してもらったんだから田中が尽くすのは当たり前」など、“田中のおかげ”で痩せたというよりは“田中のせい”で痩せたという解釈をする人が多いようだ。
「田中は騒動発覚後に仕事が激減。最近になってやっと映画や舞台の仕事が入るようになってきたとはいえ、仕事面に関しての伸びしろは当然、仲間に軍配が上がる。そのため、仲間の復帰をサポートするのは当たり前というのが世間の大方の見方でしょう。今後、子どもたちを養っていくために仲間も奮起しているでしょうしね」(エンタメ誌ライター)
ともあれ、美しきママとなった仲間には、大いに頑張っていただきたい。
(権田力也)