レストランや中華料理屋、定食屋などのメニューに登場するピラフとチャーハン。実はこれ、似てるようでまったく異なる料理なのです。ピラフは洋風料理、チャーハンは中華料理という事は誰もがご存知のことでしょうが、作り方がそもそも違うのです。
チャーハンは炊き上がったご飯を炒める焼き飯のことですが、ピラフはご飯を炊く前のお米を炒めて、それをスープで炊き上げる炊き込みご飯のようなものです。炊飯器で炊飯することもあります。このことから、チャーハンはパラパラしており、ピラフは必ずしもパラパラしてはいないのです。意外と知らない人も多いので、ぜひ豆知識として覚えておきましょう!
ちなみに、Instagramでは「#ピラフ弁当」「#チャーハン弁当」というハッシュタグに多数の投稿があります。ピラフ弁当のほうが少ないですが、彩りもよく可愛く仕上がっています。また、チャーハン弁当は簡単なものが多いですが、ピラフ弁当はより一層手の込んだ感じがあります。見た目にもこだわる“洋風”料理だからかもしれませんね。