正月明けにダイエットをして体重は戻りつつあるものの、顔のむくみはなかなか取れないという人も多いのでは。むくみの原因はいくつかありますが、その中でも多いのが、アルコールと塩分の摂り過ぎです。
外食が続くと、いつのまにか塩分過多になっていることはよくありますよね。とはいえ、外食をやめて自炊で塩分を控えようとすると、どうも味が物足りないし美味しくもないということになりがち。そこで、自炊で塩分を控えるための3つのコツをご紹介しましょう!
1つ目は、味付けには香辛料、スパイス、薬味、出汁を活用すること。レモン、酢などは酸味がプラスされます。わさび、しょうが、カレー粉などの香辛料や、大葉、みょうが、パクチーなどの香味野菜は、味に刺激を与えてくれます。
2つ目は、調味料は表面のみに使用すること。例えば、同じ量の塩でも下味でしみ込ませるのではなく、仕上げに少量、パラパラっとかけたほうが塩味を強く感じられます。また、おかずを数品作るときは塩を分配するのではなく、1品に塩を重点的に使い、残りは薄味にすると満足度もアップするでしょう。
3つ目は、オリーブオイル、ごま油など、体に良質な油でコクをプラスすること。焼き色をつけると香ばしさも出て、薄味でも食べ応えがありますよ。
むくみにお悩みなら、減塩は必要です。それならば、美味しく食べ応えもある減塩生活を送りたいもの。ぜひ実践して、正月太りやむくみを無理なく解消してくださいね。