お笑いコンビ麒麟の田村裕のショッキングな写真が、1月25日発売の「FRIDAY」に掲載された。
その写真とは、今年1月にグアムで撮られたという1枚。プールの中にいる田村と仲良くピースサインをしているのは、プールサイドにしゃがみこんでいる男性だ。驚くのは、その男性の肩から背中、胸にまで広がる刺青。タトゥーというよりも“和彫り”と言われる純和風の図柄。いかにも“その筋の人”を想起させる。
ところが、同誌がこの写真について田村を直撃すると「プールで泳いでいたら、写真撮っていいですかと聞かれた」だけのことで、名前も連絡先も知らない赤の他人で「刺青入ってて怖かったですけど、ちゃんと仕事してはるって言っていたので大丈夫かな」と思ったそうだ。
この男性のインスタグラムには田村の他、格闘家の武蔵、日本ハムの中田翔、ブラックマヨネーズの小杉竜一とのツーショットがアップされているという。
裏社会に詳しいジャーナリストは「こういう写真には注意が必要」と警告する。
「田村以外の人は、たまたまホテルのロビーで出くわして撮ったもののようですが、田村の写真は要注意。刺青もはっきり写っているプールサイドの写真は、親しそうに見えます。この写真を何かの宣伝に使われる可能性もありますし、コンプライアンス重視のメディアは、今後田村にオファーしにくくなるかもしれません」
タレントという人気商売なだけに、一緒に写真を撮りたいと近づく人を断るのは難しいことだとは理解できるが、今回の写真はインパクトが強過ぎたようだ。