1月27日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、山崎夕貴アナが伝説のロックバンドQUEENのボーカル、フレディ・マーキュリーのモノマネをする動画が公開され、話題を呼んでいる。
「山崎アナは、カツラをかぶり、髭と眉毛つけて、白のタンクトップ&パンツ姿で、月9ドラマ『プライド』(フジテレビ系)の主題歌『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』を口パクで熱唱。父の影響でファンになった山崎アナは、後輩たちと翌日3度目となる映画『ボヘミアン・ラプソディ』観賞後、仮装してカラオケに行く予定があったため、練習を兼ねてモノマネをしていたと事情を話しました。撮影は勿論、夫であるおばたのお兄さん。この動画を観たダウンタウンの松本は『家族としては最高ですけど、嫁としては最悪ですよね』とコメントして笑いを誘っていました」(テレビ誌ライター)
これには「山崎アナめっちゃ面白い!」「仮装責められるが、かわいい」といった好意的なコメントがネット上に躍った。
「山崎アナは1月13日の放送でも、同番組の企画で10日に行われた兵庫・西宮神社の『開門神事福男選び』のくじ引きに参加した夫にあてて『クジが当たるように祈ってるよ!!にゃーちゃんは、なんだかんだ言って持ってる男だから大丈夫 怪我のないようにね。風邪引かないようにあったかくしてねー』といった内容のラブラブLINEを読み上げられ、口を塞いで照れまくっていました。今や“山崎イジリ”は、『ワイドナショー』の名物コーナーになりつつあります」(前出・テレビ誌ライター)
フジテレビの看板アナウンサーとして活躍する山崎アナと、夫であるおばたのお兄さんの“格差”は、ますます開くばかりだと指摘する声がある中で、違った見方をする意見もある。
「山崎アナの動画の人気は、本人の魅力もさることながら、おばたのお兄さんのアシストも欠かせません。この企画力を活かして、タレントから放送作家に転身する手もあるのでは。さまぁ~ずの大竹一樹や、“3の倍数”でブレイクする前の桂三度も一時、放送作家としてキャリアを積んでから、タレントとして返り咲いて大ブレイクしていますから」(放送作家)
決心するなら、山崎アナの動画が話題を呼んでいる“まさに今”のタイミングなのかもしれない。
(窪田史朗)