お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が1月30日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)に出演。「平成でいうところの17年(2005年)か18年(2006年)、そのあたり」に投資詐欺に遭ったと告白をした。
「遠藤に話を持ちかけたのは、米ロサンゼルスでのイベントの仕事で出会った男とのこと。都内の人気美容室の名前で、地方に展開する新店舗に出資すれば、新店舗のオーナーになれ、売り上げの50パーセントが半永久的に入ってくるというもの。遠藤は『僕にお金を預ければプール付きの家を持てる可能性もゼロではない』という口説き文句で“落とされ”て、本人の説明によると『中古の二世帯住宅が買えるほど』の被害だったと話しています」(テレビ誌ライター)
遠藤といえば、女性に対する“手癖”が悪く、タレント・千秋との離婚もそんな遠藤に対し、千秋が愛想を尽かしたものというイメージがあったが…。
「具体的な金額はボカしていますが、中古の二世帯住宅も場所によっては数千万円ですからね。遠藤は3年ほど前にもテレビ番組で、未公開株詐欺で数千万円騙し取られた過去を告白してます。そのときに、千秋との離婚の『まあまあの理由である』と語ってましたが、ふたりの離婚は2007年の年末。時期からいえば、今回、告白した投資詐欺も離婚の原因と言えそうです。愛想を尽かしたとすれば、女癖ではなく、数千万単位の詐欺に何度も引っかかる“学習能力のなさ”なのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
ネット上でも「お人好しそうな顔してるもんな」「何で一度の失敗で懲りず、何度も騙されるんだろう」「千秋に愛想尽かされても仕方なかったな」などの声が上がっている。
さらに同番組で遠藤は、最近も友人に勧められてビットコインに投資し「買った瞬間から暴落」したことも白状したが、遠藤は2015年に一般女性と再婚し、長男も誕生しているが、いい加減この“騙され癖”を直さないと、またしても妻から愛想を尽かされてしまうかもしれないことを、老婆心ながら忠告しておきたい。
(石見剣)