平常心を保てないのも仕方なし?
大塚愛が2月1日に放送された音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演。同番組では12年ぶりの披露となる2003年の大ヒット曲「さくらんぼ」を披露している。
36歳になった大塚だが、可愛らしさ溢れる同ナンバーを明るく楽しそうにパフォーマンスする姿は視聴者に好印象を与えたが、今回のパフォーマンスで大塚が“歌詞を間違って歌唱”していたことに一部の視聴者が敏感に反応しているようだ。
「歌詞の中の『ヒドイ コトも言ったし』の部分を『ヒドイ コトも知ったし』と、ちょっとした歌い間違いをしていました。そんな大塚は元RIP SLYMEのSUと昨年11月に離婚しており、SUの不貞相手であるモデルの江夏詩織から嫌がらせを受けていたとも報じられるなど、散々ひどいことを知ってきた立場ですから、意図的に歌詞を変えて歌ったのでは?という疑惑すら浮上しています」(エンタメ誌ライター)
さすがにそれは深読みしすぎというものだが、無意識に“出て”しまったという可能性はあるかもしれない。エンタメ誌ライターが続ける。
「昨年12月放送の音楽特番『2018FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で、バラード曲『プラネタリウム』を披露した際にも歌詞を間違えるアクシデントがありました。今回もうっかりミスだったのでしょうが、件の報道があり、もちろん大塚本人だけでなく、視聴者もそれを意識せざるを得ない状況での歌唱とあって、間違いが誘発されやすかったということはあり得ると思います」
相次いだ歌詞間違いにネット上では「元旦那のクズっぷりを考えると、動揺するのも当たり前」「そりゃ相当ひどいこと知ってきたから仕方ないだろ」「まだ完全に吹っ切れたわけではないんだろうな」などといった声が上がっている。
「大塚本人としてはお茶の間に明るい姿を見せて、心配してくれる人々を安心させたい気持ちも強いでしょうが、SUは1月25日発売の『FRIDAY』に元カノで、ジュエリーデザイナーの内藤陽子と急接近していることが報じられていますし、夫関連のことでまだ動揺しているのでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)
大塚としては、元夫のイメージや雑音を消し去りたいだろうが、それが実現となるのはまだまだ先のことになりそうだ。
(権田力也)