プライベートだけでなく、仕事の現場でも本能むき出しだった…。俳優の新井浩文が2月1日、性的暴行容疑で警視庁に逮捕され、大きな波紋を呼んでいる。
事件が起きたのは昨年7月。新井容疑者は自宅に出張エステを呼び、強引に性行為に及んだとみられており、警視庁の取り調べに対して、大筋で容疑を認めているという。酔うと“オラオラ系”に豹変したり、無類の女好きであったり、メディアは連日、新井容疑者の裏の顔を報道し、世間を驚かせている。
しかし、裏でだけでなく、仕事の場でも新井容疑者は欲望を抑えきれなかったようだ。順に見ていこう。
2016年12月24日のツイッターでは、自身の主演映画「ゲルマニウムの夜」の艶シーンについて、赤裸々な告白をしている。
「映像ではボカシをかけていますが、艶場で新井容疑者は男性自身が屹立していたことを明かしていました。相手の女優は早良めぐみで、スリムグラマーなボディです。新井容疑者も本能には逆らえなかったのでしょう」(芸能記者)
もともと艶場シーンは大好きなようだ。16年5月26日に発売された「女性セブン」が、新井容疑者の熱心な“官能指導”を報じた。
「ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)で、新井容疑者は女優の前田敦子とのラブシーンがありました。新井容疑者は前田にキスをするときの顔の角度をアドバイスするなど、熱血指導をしていたようです。新井容疑者のリードで、前田もどんどん大胆になっていったとか。撮影現場では、新井容疑者が前田の腰に手を回していたという目撃談もあったそうです」(前出・芸能記者)
さらに、艶場では前張りをしないようなのだ。14年3月11日に行われた、映画「愛の渦」の女性出演者らによるトークイベントで驚愕の事実が明らかになった。
「同映画では、新井容疑者は女優の中村映里子らとのベッドシーンがありました。その撮影で、中村は新井容疑者から『女優さんが言うなら、(前張りを)貼るよ』と言われたが、“貼って”と言えなかったことを明かしていました。どうやら前張りなしで、撮影に臨んだようです」(映画ライター)
こうした事案を踏まえると、今回の事件も“起こるべくして起こった”と思わざるを得ない。
(石田英明)