HY仲宗根泉「元カレの夜の遊び代負担」で注目される“あの歌詞”の意味深

 楽曲の世界観が崩壊した?

 人気バンド「HY」の女性ボーカリスト・仲宗根泉が2月5日に放送されたバラエティ番組「踊る! さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。元カレが強烈なヒモ男だったことを明かしている。

 仲宗根は12年に一般男性と結婚しているが、どうやらその前に交際していた男性が、とんでもない“ヒモ体質”だったようだ。

 仲宗根によれば、その彼は仲宗根と一緒にいたいからという理由でアルバイトを辞め、「俺は(仕事)やめたくないのに、お前と一緒にいたくてヤメる訳だからお前が払ってね」と、携帯代や食事代を仲宗根に負担させていたという。

 また、別れた後に、傷心を癒やすために夜の繁華街の店に行っていたそうだが、「仲宗根と別れたショックから行かざるを得なかった」という言い分で、遊び代は「お前が払え」と請求されていたとのこと。しかも、その要求を飲み、仲宗根は3カ月間、支払っていたというから驚きだ。

 そんなダメ男と縁を切れたことは何よりだが、このエピソードを聞いた視聴者からは「いやいや、払ってしまう方にも問題あるでしょ」「え、この人、こんな人だったの?」「このエピソードは知りたくなかったな」「この人の恋愛ソングは好きだっただけに、なんかショック」など、仲宗根に幻滅したという声が多数上がっている。

「仲宗根は同バンドの人気恋愛ソング『NAO』や『366日』の作詞・作曲しており、今回の番組でも“恋愛ソングの神様”とテロップで紹介されています。当然、青春時代に同楽曲を聞いていたという20代も多いです。そんな仲宗根がどういった恋愛をしてきたのか、ファンであれば当然気になるところですが、そこから出てきた実体験エピソードがここまで残念だと、今まで楽曲に共感してきた自分が馬鹿らしく感じてしまうのも無理はありませんね」(エンタメ誌ライター)

「366」の歌詞の中には「それでもいいと思える恋だった」というフレーズもあったが、このエピソードをして、そのように言わしめたのだとしたら、逆にどれだけ魅力的だったのかと思えてしまうが…。

(権田力也)

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