2月10日に放送されたバラエティ番組「アオハル(青春)TV」(フジテレビ系)の視聴率が3.3%だった事がわかった。同番組は初回から数字を下げたという。
「この番組は、ヒロミをMCに迎え、何かに一生懸命になっている人を応援するというバラエティ番組です。しかし1月27日放送の初回から4.1%という厳しいスタートを切り、今回は早くも3%台に突入。直前には『四大陸フィギュアスケート選手権2019』が放送されており、視聴率ブーストがあってもこの数字ですから、次回以降はさらに悲惨な状況となる可能性があります」(テレビ誌記者)
このまま数字が下がっていくようなことがあれば、早期打ち切りも免れない。そんな中、視聴者からは、ある番組の続編を望む声が多くあがっているという。
「同日の昼、フジではビッグダディの元妻として有名になった美奈子に密着するドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』の後編が放送されました。その中では、美奈子が現在の旦那と『オメェに何がわかんだ! クソ! バカ!』『うるせぇ! 黙っとけバーカ!』と長時間にわたって罵り合う場面などが放送され、SNSやネット掲示板では、ゴールデン番組以上の反響を呼びました。そのため、視聴者からは『日曜の夜はバラエティ激戦区なのだから、フジは人気の「ノンフィクション」みたいなので勝負したら?』『美奈子の続編が見たい!』『ビッグマミィとしてシリーズ化して!』と、早くも続編を希望する声が殺到しています」(前出・テレビ誌記者)
はたして「アオハルTV」は、4月の改編を乗り越えることができるだろうか。