2月16日、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、東京・調布市の武蔵野の森スポーツプラザメインアリーナで、初のファンミーティングを行った。会場には、昼夜2回公演で1万6000人ものファンが集まったという。
「3人がジャニーズ事務所から独立後、初の単独イベントということで多くのファンが集結。一部スポーツ紙によると、会場では『新しい地図』の代表曲『雨あがりのステップ』などのライブパフォーマンスや、抽選で選ばれたファンをステージに上げ、一緒にゲームを楽しむなど、ファンにとっては満足のイベントとなったようです」(芸能記者)
そんななか会場では、一部の心無いファンの暴走によって、お年寄りが大怪我を負う悲劇が起きたという。
「イベント後、ある女性ファンのツイッターの投稿が物議を醸しています。彼女によると、85歳の母親がイベントに参加していたそうなのですが、客席に金のテープが落ちてきた際、我を失ったファンが殺到し、母親は押し倒され、骨折したというのです。その時、ファンはイノシシ化しており、倒れた母親に目もくれずテープを追いかけていたとのこと。また、怪我をした女性はその後、入院となったようです。これにはSNSで『ご高齢の方を突き飛ばすとか、いい歳して常識がなさすぎる!』と批判の声が殺到。今後、イベントでは警備員の増員やテープの廃止が検討されるかもしれません」(前出・芸能記者)
ファンには節度とマナーを守ってライブを楽しんでもらいたいものだ。