出会いを真剣に求めている人、愛されたいという人は多いと思います。でも、そもそも自分は相手に「結婚したい!」と思われるほどの人物なのかといえば、なかなか自信が持てないのでは? そこで、自分に自信をつけるためにも、結婚したいと思われる人になるためには、いったいどうすればよいのでしょうか。
未来デザインコンサルタントの若尾裕之さんの著書「『結婚したい』と思われる人の共通点」(PHP研究所刊)によると、男性の仕事の都合で急にデートをキャンセルされても、女性は「私と仕事どっちが大事なの?」と言うのは禁句なんだとか。なぜなら、男性にとっては仕事も恋人も大事で、両立しなければならないことだからです。「分かった、仕事なら仕方ないわよ。仕切り直しましょう」と言える人こそが、男性が結婚したいと思う女性なんだそうですよ。
また、経営コンサルタントの堀紘一さんの著書「『もう一度会いたい』と思われる人になれ!」(PHP研究所刊)には、人を見抜くときの極意として、周りにいる友達や人脈を洗ってみるといいと書かれています。つまり、この人と結婚したいと思わせるためには、自分の周りから固めていく方法もあるということ。いい友人や人脈づくりに励んでいれば、自然といい人から声をかけられる可能性もあるということですね。
結婚したい人と思わせるためには、日々の努力と、そして何よりも、相手を思いやる気持ちが大事といえそうです。