宗教法人・幸福の科学の創始者・大川隆法総裁の長男・宏洋氏が、女優の清水富美加(2017年2月に出家、法名・千眼美子)との結婚を断っていたことが2月21日発売の「週刊文春」で報じられ、話題になっている。
宏洋氏のインタビュー記事によると、大川総裁は、長男の宏洋氏と清水を結婚させるために、清水に所属事務所を辞めさせた経緯があるため、長男の拒否に激怒。宏洋氏は教団、そして大川総裁と決別し、独りで生きていくことを選択したという。
この驚きのニュースにネット上は「美人女優との結婚を断るなんて、もったいない」「清水富美加フラれたのか。教団の誇る美人女優のメンツ丸つぶれだな」「あの大川総裁の命令を拒否するんだから、長男は骨のある人物なのかもしれない」など様々な反応が寄せられている。
「清水は子供の頃から、家族ぐるみで幸福の科学の信者であったと報じられています。2015年にNHKのドラマ『まれ』に出演したことで人気も上昇し、仕事も順調に増えていた時期である17年2月に突然の出家で世間を騒がせたのは記憶に新しいところ。大川総裁の長男・宏洋氏との交際も噂されていましたが、まさか宏洋氏側から結婚を拒否されていたとは」(芸能ライター)
また、記事では宏洋氏が清水との結婚を拒否した理由が「清水の性格の二面性」にあったとしている。教団の映画制作に関わっていた宏洋氏は、撮影中に清水が裏でスタッフの陰口を叩くなど、彼女の裏表の激しい性格を知って嫌気がさしたとのことだ。
「印象的な記述として、大川総裁は長男に結婚を勧めたときに『あの富美加ちゃんだぞ』と話したそうなのですが、意外に直球の俗っぽい口説き方だなとビックリしましたね」(前出・芸能ライター)
結婚を断られてしまっただけでなく、イメージも少し悪くなってしまった格好の清水だが、今後の動きに注目したい。
(石見剣)