NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」で、安藤サクラ演じるヒロイン・福子の夫・萬平役を演じて好評の俳優・長谷川博己。日本初の即席麺「まんぷくラーメン」も完成して、波乱万丈の人生も残りあと1カ月あまり。ところがここに来て、そんな長谷川のプライベートに関するビッグニュースが飛び込んで来た。
「2月21日に発売された『週刊文春』によると、昨年『女性セブン』などで破局が報じられて来た女優・鈴木京香との交際がいまだに継続中であることが報じられ、驚きの声が上がっています。『週刊文春』では1月26日、『まんぷく』の収録を大阪で終えた長谷川が、帰京後に鈴木の待つ都内の高級マンションに入っていく様子をキャッチ。鈴木の事務所は『(結婚について)そういったお話になった時は、きちんと発表します』とコメントしています」(女性誌記者)
これまでに報じられたところによれば、二人は2010年に放送されたドラマ「セカンドバージン」(NHK)で共演して交際に発展。2年後に鈴木の住む都内の高級マンションで同棲生活を始めたが、仙台で一人暮らしをしていた鈴木の母が体調を崩し、病気療養のために同棲を解消。一方の長谷川も2016年には大ヒットした映画「シン・ゴジラ」に主演して人気を呼ぶと、今期のNHK朝ドラ「まんぷく」、そして来年には大河ドラマ「麒麟が来る」で主役の明智光秀役を演じることが明らかになり、一気にスターダムを駆け上がっている最中だ。
「9歳年下の長谷川の活躍を見届け、友人には『私、もう彼を育てきったでしょ』と語ったという記事が一部女性誌でも紹介され、長谷川も『まんぷく』の撮影がオフで東京に戻った時も鈴木と会わなくなっていると報じられていました。しかし、2月22日に放送された朝の情報番組『あさイチ』(NHK)に生出演した安藤サクラが『思った以上に夫婦のやりとりがスムーズに出来た』『心から萬平さんが長谷川さんでよかった』と涙ぐむ一幕に感じたのは、長谷川が“萬平役”に入り込むために、あえて私生活に制限を設けていたのではないかということです。そして、けじめをつけるタイミングとして、この『まんぷく』を終え、撮影期間の長い大河ドラマに入る前に…ということを前々から考えていたのかもしれません」(前出・女性誌記者)
近々、長すぎた春に別れを告げる可能性は十分ある!?
(窪田史朗)