2月21日発売の「週刊文春」が「結婚したい男」アンケートを4年ぶりに実施し、その結果を発表した。
1位に輝いたのは、俳優の竹野内豊。2018年の夏ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)で演じた父親役で好感度を増した。
「亡くなった奥さんと後妻に定期的に花を贈るシーンに、女性視聴者はグッときたようです」(テレビ誌ライター)
2位は俳優の高橋一生。3位はKinKi Kidsの堂本剛、4位に俳優のムロツヨシ、5位には嵐の相葉雅紀。以下、NEWSの増田貴久、松坂桃李、佐々木蔵之介、斎藤工、山下智久と続く。
注目すべきは、前回まで圏外だった高橋、堂本、ムロ、相葉、増田がランクインしたことだろう。
「俳優の場合、このようなランキングは出演していたドラマに左右されますね。竹野内しかり、高橋も『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)で出世欲のない“動物行動学”を教える専任講師を演じて好評を得ました。ムロも『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)で、若年性アルツハイマーに侵された妻を支える夫を好演しました」(前出・テレビ誌ライター)
だが、そんなムロに対するブーイングがネット上を賑わしている。「このタイミングでのムロは絶対ない」「今はムロは好感度駄々下がりだよ」「ムロツヨシのイメージが下がる前にとったアンケートなんだろうなぁ」などの意見が見受けられるのだ。
「性的暴行の疑いで逮捕された新井浩文容疑者へ向けての応援ツイートと思われた件が、まだ尾を引いているようですね。『こっから、また、応援しよう』との応援メッセージは『アジアカップの決勝戦をみて、日本代表への思いでした』と釈明したにもかかわらずです」(芸能記者)
新井容疑者の犯行が女性への非道だっただけに“被害女性への配慮に欠ける”と一部の反発を買ってしまったワケだが、そのマイナスイメージは、いまだ冷めやらぬようだ。