傍若無人な言動で芸能界で“嫌われ者”のポジションを得ている水原希子が、今度はギャルたちを敵に回したようだ。
水原は女性向け雑誌「S Cawaii!」3月号のカバーガールに登場。同誌のインタビューで、ファッションへのこだわりについて聞かれ、「ロングもオシャレだけど、普段は絶対ミニしかはかない。ファッションに関しては中身ギャルなんで!」と語り、さらっとギャルアピールをしたのが原因だ。
この水原の発言が気に食わないという読者たちが、意外なほど多いのだという。
「水原は13歳から3年間、『セブンティーン』の専属モデルを務めていましたが、その当時、未成年にも関わらず、喫煙、飲酒、さらにはスロットにまで通っていたことが発覚しています。また、それらに対する批判コメントを自身のブログに書き込まれた際も、『お前らいい加減にしてくれへん?言いたい事ばっかいって。うちがこんなんでビビると思っとーん?うざすぎる。そんなファンならいらん』と、反省するどころか、強気な姿勢を見せました。これこそが水原が芸能界一の嫌われ者になったルーツでもあり、素行不良ということで『セブンティーン』のモデルもクビになりました。その堂々たる黒歴史を知っている読者も多く、まるでクビを切られた『セブンティーン』への逆襲のつもりか、開き直ったようにギャル系雑誌でアピールをしていることにおおいに違和感を覚えているようですね」(ファッション誌編集者)
実際の声を拾ってみても、「素行不良=ギャルじゃない」「アンタはギャルじゃなくてDQNの間違いでしょ!」「ウチらの中に入ってくるな!」など、反発する声がほとんどだ。
ギャルには好かれているという甘い自惚れが水原にはあったようだが、セブンティーンより下に見られてはギャルたちの憤りも当然。残念ながら、その嫌われっぷりは予想以上のようだ。
(権田力也)