3月14日に放送されたNHKの朝ドラ「まんぷく」に、ヒロイン・福子の娘・幸(小川紗良)が思いを寄せる米国人・レオナルド(ハリー杉山)が、ブロンドヘアの女性と腕を絡めて歩いていたというショッキングな場面が登場。視聴者から早速「幸ちゃん危険危険」「私もさっちゃんが心配」「ハリー、なんとチャラ男役だったなんて」といった声がネット上でも躍った。
「さらにこのシーンを観ていたお笑いコンビ・博多華丸大吉は、放送直後の生番組『あさイチ』(NHK)での“朝ドラ受け”で、この場面に注目。萬平(長谷川博巳)の親友とはいえビッグマウスでもある世良(桐谷健太)の目撃談であることから、近江友里恵アナが『世良さん情報だから』と話半分。すると華丸が『確定はしてないですけど』と、前置きした上で『オフホワイトデーになった』とオチをつけ、スタジオは笑いに包まれました」(テレビ誌ライター)
「オフホワイト」とは、以前、雨上がり決死隊・宮迫博之が“文春砲”に直撃され、不貞疑惑について問い詰められた際、つい口をついて出てしまった迷言。
「放送日、3月14日のホワイトデーを掛けコメントした華丸に対して、相方の大吉は『おもろいやないかーい』とツッコミを入れていましたが、朝のNHK番組で“不貞ネタ”とは攻めすぎだったかもしれません。商品名などを出してもいけないという、民放とはまた一段違うレギュレーションがありますからね。華丸は、たびたび、このスレスレを狙って、問題コメントを発しているフシがあるんです」(前出・テレビ誌ライター)
宮迫の不貞報道は2017年8月。散々、このネタをイジられてきたが、まさか今頃になってまた、全国放送のNHKでほじくり返されるとは思いもよらなかっただろう。
(窪田史朗)