女優の有村架純が3月12日、主演ドラマ「ひよっこ2」(NHK)の試写会に登場。15センチほど切ったという新たな髪型をお披露目した。次回作での役作りのためにカットしたそうで、ゆるふわ風のウェーブは彼女にとっては珍しいヘアスタイルとなっている。先月には26歳となり、若手女優からの脱皮が求められる有村。髪型の変化もその一環かもしれないが、世間の評価はイマイチのようだ。芸能記者が耳打ちする。
「有村と言えば、実姉の有村藍里が整形手術を受けたことをカミングアウトして話題になったばかり。藍里は頭蓋骨を6分割するという大手術で口元を大きく変化させ、すっかり美人になったと評判です。そんな藍里に対しては『妹の架純に似てきた』との声もありますが、今回の髪型チェンジを見たファンからは『むしろ架純が藍里に寄せてきたのでは?』との陰口も出ているようです」
実の姉妹ゆえに、二人が似ているのは当然の話。だが妹に寄せてきた姉の藍里には好意的なコメントが多い中、姉に近づいてきた架純のほうには陰口が飛ぶのはなぜだろうか。
「妹との顔面格差をさんざん揶揄されてきた藍里ですが、かつての“新井ゆうこ”時代から、口さえ閉じていれば妹似で美人と言われていたもの。それに対して美少女として人気を博してきた妹の架純ですが、大きく張り出したエラや照明でテカりがちな頬骨といった弱点パーツもあるのです。それを髪型で巧みにカバーしていたのですが、髪型を26歳という年齢相応にすると今度は弱点が目立ってしまうという悩ましさ。ネット上では『藍里と架純を足して二で割るとちょうどいい』という身も蓋もない指摘もあるようです」(前出・芸能記者)
17年度上半期のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」では髪をアップにし、エラを全開にした姿も披露していた架純。今回も一層のこと、ショートヘアまで短くしたほうが良かったのかもしれない。
(白根麻子)