人気俳優・菅田将暉の新曲「まちがいさがし」の作詞・作曲、プロデュースを去年大ヒットした楽曲「Lemon」で一躍名を馳せたアーティスト・米津玄師が手掛けることが明らかになり、早くも話題を呼んでいる。
「2人は2017年にリリースされた米津のアルバム『BOOTLEG』に収録された『灰色と青(+菅田将暉)』で、米津からのオファーによって初コラボが実現。その後も会えばその度に『なんかやりたいね』と話して出来上がった楽曲です。米津は菅田の歌声について『彼の歌を聞くたび、バーンと喉から勢いよく飛び出してくるその声に毎度震えます』とコメント。リリース日や配信開始日はまだ明らかになっていませんが、注目の2人のコラボには大ヒットの予感ですね」(音楽ライター)
菅田は、2017年1月に公開された映画「キセキ-あの日のソビト-」の劇中でGReeeeNの前身グループであるグリーンボーイズを成田凌、横浜流星、杉野遥亮と結成して、CDデビュー。その年の3月にはauのCM曲「見たこともない風景」でソロデビューしたものの、その直後に音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演した際、「あれ?菅田将暉、生歌だとCDと感じ違いすぎない?」「菅田将暉、やっぱり生歌は微妙ですね」といった意見や中には「Mステの菅田将暉、放送事故レベルで歌が下手なんだけどどうしたの…疲れてるの?」といったコメントがネット上で飛び交い、それ以来ネットなどでは“菅田将暉 歌ヘタ論争”が巻き起こった。
「菅田は去年1月に米津の武道館ライブのステージに立ち、満員の観客を前にして米津と『灰色と青』を熱唱。2月には、東京・名古屋・大阪のクラブで初のツアーを行い、8月1日にリリースされたニューシングル『ロングホープ・フィリア』の初回生産限定盤ではそのライブの模様を見ることができます。武道館ライブで度胸がすわったのか、ここでは満足のいく歌唱力を披露しています。この特典映像は、“菅田将暉 歌ヘタ論争”に終止符を打つためのものだったのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
去年の初ライブツアーで、菅田の生歌を実際に聞いたのはごくわずか。“菅田将暉 歌ヘタ論争”の結論は、新曲「まちがいさがし」リリース後のライブで決着がつくに違いない!?
(窪田史朗)