GACKTの足が短いのではないかという疑惑が持ち上がっている。
きっかけは自身のインスタグラムで4月6日に公開した1枚の写真。それは映画「翔んで埼玉」の撮影の時に撮ったもので、GACKTがバイクにまたがっているショットだ。見ると足がかかとまで完全についていて、とても短足には見えない。だが、これにはカラクリがあると噂されている。
「写真はGACKTの右側から撮っているので、右足はよく見えます。その右足は確かにかかとまで地面についています。ところが、左足はよく見えない。どうも足を浮かせているようなんです。つまり、腰の位置を少し右にずらし、右足の足付きをよくしているのではないのかと。浮いた左足は見えないように、足を長く見せるための工夫をしているのではないかというわけです」(芸能ライター)
GACKTにはこれまでにも何度か短足疑惑が浮上している。2017年秋にパーティドレスブランドの発表会に出席した時は、「いっしょに並んだ女性モデルよりも足が短い」として話題になった。
また、この写真のコメントが「撮影で久しぶりにバイクに乗ったが、やっぱり馬の方が良い」ということも疑惑に拍車をかけた。バイクは地面に足をつかないといけないが、馬は乗ってしまえば足をつく必要はない。短足がバレるバイクを嫌がったという意味なのではないかというワケだ。
いっぽうでGACKTの足は短くないという意見もある。
「GACKTさんが乗っているのはオフロード用のバイクです。オフロード用バイクは荒れた地面を走るため、他のバイクよりも最低地上高が高くなります。当然、シート高も上がるわけです。これだけ足がつけば短いとは言えないと思いますよ」(バイク誌ライター)
さらにこう続ける。
「写真が暗いので確実ではありませんが、GACKTさんがまたがっているのはヤマハのYZ250、もしくはYZ250Xだと思われます。どちらもシート高は97センチ。これはかなり高い部類に入ります。足が短い人でも乗れるバイクのひとつにハーレーダビッドソンがありますが、低いものだとシート高は70.5センチ。その差は約30センチ。このことからもGACKTさんが乗っているバイクのシートの高さがわかると思います。何度も言いますが、あれだけ足がつけばたいしたものですよ」(前出・バイク誌ライター)
GACKTの足は短いのか、それとも違うのか。こうしたことでも“幻想”を抱かせてくれる。これぞ、GACKTということだろう。