思いのほか深刻だった状況に、衝撃が走っている。
パニック障害の治療に専念しているジャニーズの6人組若手グループ「King & Prince」の岩橋玄樹が警察沙汰のトラブルを起こしていたことを4月13日に「文春オンライン」が報じている。
岩橋は昨年10月から体調不良のため、活動休止を発表。今年2月には一時活動再開を発表したものの、わずか11日後には再び治療に専念するために活動休止状態に入っていた。
同誌によれば、岩橋は再びの活動休止に入る11日の間に、東京・原宿のコンビニで店員と揉め、110番で駆けつけた警察官に署まで連れて行かれていたそうだ。
「岩橋の知人によると、岩橋はコンビニでお酒を購入したところ、店員に未成年に思われてしまったようで、年齢確認のために身分証の確認を求められたとのこと。この時の店員の態度に岩橋は腹を立てて、激昂し、店員との口論に。その後、パトカーで署まで運ばれ、厳重注意を受け、両親が身柄を引き受けに来て、ようやく解決したようですが、解放されたのはその日の真夜中だったそうです。そういったトラブルを起こしている時点で正常な状態とは思えませんから、再びの活動休止も納得でしょう」(エンタメ誌ライター)
しかし、ファンにとってさらに衝撃的な事実を前出の知人が明かしている。
「岩橋は活動休止期間中に全く療養に専念していなかったというのです。お酒はパニック障害の発作を起こしやすくするため、基本的に療養中はお酒を控えるものですが、岩橋は友人らと度々酒宴を楽しんでいたそうです。さらにお酒と一緒に何かの薬を10錠以上は摂取していたといいます。岩橋はその薬について『1軒の病院でもらえる量だと全然足りないので、何軒もの病院を回っている』と話していたといいますから、療養に必要な薬でしょうが、正しい服用方法でないことは間違いありません。この報道に岩橋の復帰を待ち続けていたファンからは『これが本当だったらショック』『いわちの復帰難しくない?』『ポジションを空けて、待っているメンバーの気持ちを考えてほしい』などといった声が上がっており、ショックを受けるファンが続出しているようです」(エンタメ誌ライター)
本当であれば、裏切られたメンバーやファンの気持ちを岩橋には理解してほしいところ。
しかし、岩橋の場合は逆にそこを考え過ぎてしまうとより復帰し辛い精神状態になってしまうはず。復帰を待つメンバーやファンとしても複雑な心境だろう。
(田中康)