オードリーの春日俊彰が4月18日放送のバラエティ番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング3時間SP」(TBS系)に出演。約11年交際してきた一般女性・クミさんへのプロポーズの模様が収められたVTRが放送された。
春日のサプライズプロポーズには、人気デュオのゆずも協力。ピアノを猛特訓して、人気楽曲「栄光の架橋」にピアノ演奏で加わり、クミさんを驚かせていた。
最後には11年の思いが詰まった手紙を読み上げ、その感動的な内容にはクミさん、そして、その場に実は立ち会っていた春日の相方の若林正恭も大号泣。プロポーズも無事に大成功に終えている。
そんな11年愛を実らせた春日のプロポーズにはお茶の間で見届けた視聴者にも感動を与えているようだ。
「春日はこれまでクミさんとは6年前に出会ったと話していましたが、実は2人の出会ったのは08年で、オードリーが『M-1グランプリ』で準優勝してブレイクする前からのこと。翌09年2月には写真週刊誌に春日とクミさんのツーショがスッパ抜かれてしまい、クミさんは春日を想い、一時は別れを告げたようですが、春日はそれを認めず。結果、記事についての会見でクミさんをマスコミから守るために、春日は『女性とは音信不通になっちゃいました』と破局したとウソをついたという事実が明らかに。この事実は相方の若林も知らなかったようですから、いかに春日が徹底してクミさんを守ろうとしてきたかが分かります」(エンタメ誌ライター)
また、春日の人気ならば、例えば芸能人など“派手な相手”を選ぶこともできたのでは…という声も散見されている。
「『M-1グランプリ』でブレイクした後には、やはり甘い誘惑も多かったはず。実際、トレンディエンジェルの斎藤司のように下積み時代を支えてくれていた彼女とは『M-1グランプリ』でブレイク後に別れて、乗り換えたと報じられた芸人もいるぐらいです。そこと比べるだけでも、待たせてしまったクミさんを裏切らなかった春日の男らしさが伝わってきますね」(エンタメ誌ライター)
「M-1グランプリ」で準優勝した当時から言い続けていた「春日のここ空いてますよ」というギャグ、実際は“空いていなかった”わけだが、これからはクミさんへの愛情を包み隠さずに、世間にその幸せぶりをアピールしてほしいところだ。
(権田力也)