令和初日となった5月1日は、大安吉日。芸能界でも“令和婚”が報告される中、なんとこの良き日にタレント・上地雄輔に第2子が誕生したことが明らかになった。
「1日に更新したブログで『今日だけは私事ですが、1つだけご報告がごぜぇやす』とした上で『街もテレビも“令和”てゆー探り探りの盛り上がりの中でカチッて0になったその日にオギャー!って、嘘みたいに出てきました』と綴っています」(スポーツ紙記者)
さらにブログでは、赤ちゃんは3000グラム、身長50.0センチ、胎盤も500グラムとキリ番で「0」が揃っていることも興奮気味に報告。上地自身も今年でデビュー20周年、ソロの遊助としてCDデビューしてから10周年、さらに40歳の節目を迎えたタイミングだけに、2日に放送された朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)では、冒頭でMCの加藤浩次が「持ってるねぇ」とメールを返したことも明かしている。
元々、上地は「強運の持ち主だ」と語るのは、上地をよく知る夕刊紙デスク。
「野球少年だった上地は、小学生時代、中学生時代、ともに全日本選抜メンバーに選ばれ、世界大会に出場。高校時代は名門・横浜高校で平成の怪物・松坂大輔選手とバッテリーを組んだことでも知られています」
さらに芸能界入りのきっかけについても、前出の夕刊紙デスクはこう話す。
「高校1年の時、横浜高校野球部にジュースを差し入れた明石家さんまに、『お前面白いから芸能界に入れ』と薦められ、これが芸能界入りのきっかけになったと、以前出演した番組で話しています。しかも右も左も分からない芸能界で、番組『クイズ!ヘキサゴン!!』(フジテレビ系)の“おバカキャラ”でブレイク。番組内で結成されたユニット『羞恥心』の同名シングルCDは大ヒットしてNHK紅白歌合戦にも出場。今も“遊助”として活動するなど、とにかく上地は強運の持ち主としか言いようがありません」
今後の上地の活動について、意外な展望を口にする者もいる。
「上地は父親が神奈川県横須賀市の市長を務めており、小泉純一郎・元総理大臣とも親しく、孝太郎・進次郎兄弟とは幼馴染み。長男の孝太郎とはドラマを始め2007年には孝太郎がMCを務める料理番組『孝太郎Wキッチン』(フジテレビ系)でも共演しています。将来の総理候補と言われる進次郎の去就次第では、タレントから政治家に転身する可能性もないとはいえませんよ」(放送作家)
“令和”の元旦から、強運ぶりを見せつけた上地。10年後には一体何をしているのか、気になるところだ。
(窪田史朗)