お笑いコンビ・はんにゃの金田哲が「日刊ゲンダイDIGITAL」の独占取材に応じ“恋人選び”における自身のこだわりを明かしている。
およそ10年前に“ズグダンズンブングンゲーム”なる奇怪なリズムネタで一世を風靡し、その端正なルックスと線の細いスリム体型も女性人気を大いに促進していた金田。5月7日に配信された「日刊ゲンダイDIGITAL」記事では、憧れの恋人像や彼女選びの極意・こだわりについて問われ、「芸人って、モテたくてなる人も結構いると思うけど、俺は幸い、小中高とモテないわけじゃなかった」「18歳で愛知から単身上京してきてからは年上の女性とお付き合いした時期もあります」などと明かすと、恋愛におけるこだわりとして、“品があって、情が深くて余計なことを言わない”女性に魅力を感じると説明。また、女優の山口智子のようなサバサバした女性に憧れがあったものの、だからといって「ガサツなのはダメ」とのことで、「情緒不安定な女性」も恋人としてはNGだという。
どうやら金田の中では交際に発展するまでに細かく女性を見定める習慣があり、本人曰く「付き合うまでに心の中で6次オーディションぐらいあって、女性を厳しくチェックしているんですよ」とのこと。さすがはかつてバラエティーを席巻した2枚目芸人といったところだが、ネット上では金田の恋愛観に対して嫌悪感を示す声が続出している。
「この恋愛に関するインタビューをジャニーズの売れっ子アイドルや大御所のイケメン俳優が語っているならまだしも、吉本興業の芸人であればもう少し“おちゃらけ”や“親近感”が求められたのかもしれません。金田の厳しい女性へのハードルについて『何様!?』『面倒くさい』『なんで上から目線』の大合唱となり、『よくここまで言えるな 笑』『一発屋芸人』『あなたそこまで良い男かい?』など非難轟々です。完全なブサイク芸人が“6次オーディションしてまで女性を選びます”と話せば一周回って笑いになるんですが、中途半端にイケメンな芸人がこれをやれば一気に嫌われてしまうということなのでしょう」(テレビ誌ライター)
過去には女優の森矢カンナとの交際も囁かれた金田だが、破局報道後も公の場では「(新しい)彼女居ます」と敢えて宣言するなど、やはり恋愛においては多少プライドは高いのかもしれない?
(木村慎吾)