歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが5月12日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。IT社長との食事会に参加したことを明かしている。
芸能人が結婚する一般人はだいたいがIT社長というリアルな内容の話をしていた際、きゃりーは「私、26になってIT系の方たちのご飯みたいなのに数合わせで呼ばれたことが何回かあって」と明かし、続けて、その食事会で抱いたIT社長の印象について「頭の回転速いし、いろんな段取りもいいなと思った」としながらも、「連絡先(交換)とかはやっぱハードル高いんで、『じゃあおつかれ様です』って」と、恋愛には発展しなかったという。
しかし、このエピソードに視聴者からは「連絡先は交換してないって言ってるけど、何回か行ってるってことはあわよくば狙ってるでしょ」「歌手としては崖っぷちだからそろそろ婚活にシフトか?」「玉の輿できるといいですね」など、現在のきゃりーの歌手活動を案じつつも、揶揄するような声が飛び交っている。
「原宿カルチャーと呼ばれる独特の世界観でブレイクしたきゃりーですが、近頃は苦戦を強いられており、15年3月リリースの10枚目シングル『もんだいガール』を最後に週間売上トップテン入りからは遠ざかっています。17年1月リリースの13枚目シングル『原宿いやほい』では初動売上げが4000枚と大爆死。10日に配信された新曲『きみがいいねくれたら』も、やはりそれほど話題になっているとは言い難いものがあります。今回の番組で配信されたことが紹介されたことで、その存在を知ったという人が多く『あれ新曲いつ出したの?知らなかった』など、きゃりーにとっては耳を塞ぎたくなるような書き込みが多数見られていました」(エンタメ誌ライター)
現状には、多少なりとも危機感を抱いているということはありそうだ。エンタメ誌ライターが続ける。
「そうなってくるとやはり結婚という選択肢が出てくるのも不思議ではありません。IT社長を視野に入れているのかもしれませんね。しかし、プライベートでも親交がある最上もがも指摘していましたが『きゃりーはダメ男ばっかりにひっかかってしまう』とのこと、結婚を急ぐあまりまた変な男に引っかからないでもらいたいですね」
ちなみにきゃりーは自身が主題歌を歌う深夜ドラマ「向かいのバズる家族」(読売テレビ)の5月16日放送の第7話で、本人役としてゲスト出演しており、実に約4年ぶりのドラマ出演を果たしている。芸能界で再ブレイクを狙うのであれば、女優業にも本格的に挑戦してみるなど、新規開拓を目指すのも一つの手かもしれない?
(田中康)