ファンとしては聞き捨てならないトークだった!?
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが5月14日放送のトーク番組「グータンヌーボ2」(関西テレビ)に出演。自身の「恋愛観」を語っている。
きゃりーは「私、同業の人とお付き合いしたことあるんですけど」と前置きした上で、「向こうが悩んでることとかに対して、知ってる世界だからこそ厳しく言っちゃうんですよ。『そんな甘くないよ』『代わりなんていくらでもいるからね』みたいなことを」と、悩める恋人に対し、優しく慰めるのではなく、あえて厳しい言葉をかけていたと、当時の恋愛を振り返っている。
そういった振る舞いは、当然相手のことを思ってのことであり、きゃりーも「成功して欲しいと思うし、すごくみんなに愛されて欲しいからこそ言っちゃうみたいな」と、その真意を語っている。
しかし、その同業の元カレとは衝突してしまうことが多かったらしく、それも踏まえて「意外と一般の方とかのほうが、本当はバランスいいのかもなって思います」とした。
きゃりーといえば、過去にSEKAI NO OWARIのFukase、4人組バンド「go!go!vanillas」のボーカル兼ギターの牧達弥と交際が報じられている。
今回の“同業者”とは誰を指しているのかは断定できないものの、この発言に対し、多くのセカオワファンが過剰に反応。「奇抜なコスプレで踊るだけだし、あなたこそ代わりなんてたくさんいそうだけど…」「う~ん、悪気はないのかもしれないけど、なんかショックだな」「自分で楽曲制作ができるわけでもなく、与えられた曲を歌ってるだけのなんちゃって歌手がよく言うわ」など、怒りの滲んだ批判的な声も目立っている。
「きゃりーもFukaseのことを言ってるわけでもなければ、けなしているわけでもありませんが、セカオワファンとしては多くのヒット曲を生み出してきたFukaseに対して、『そんな甘くないよ』『代わりなんていくらでもいるからね』など、きゃりーが上から目線で話していたのならば…と、苛立ってしまったのでしょう。さらに、きゃりーは5月12日に放送されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)では、プライベートでも親交がある最上もがから、包容力があることから『だからね、ダメ男にひっかかるんだよ』と指摘されていました。こちらと合わせて、勝手にダメンズ認定を受けてしまったとして、苛立ちを隠せないセカオワファンもいたようです」(エンタメ誌ライター)
きゃりーとしては想定外な展開となってしまったかもしれないが、一般のカレができたら、どんなアドバイスを送るのかも気になるところだ。
(権田力也)