タレントの鈴木奈々が5月26日放送の「Abema的ニュースショー」(AbemaTV)に出演。同じく出演した千原ジュニアから「奈々ちゃん、何か2位に選ばれたんですよね?」と話をふられ、「本当にやめてください」と顔を覆って半泣きになった。
「2位とは、先日『週刊女性』に掲載された『嫌いな女総合TOP20』のことです。読者はがきで10代~70代までの女性1400人以上にアンケートした結果。ちなみに1位は和田アキ子さん、3位はベッキーさん、4位は工藤静香さん。ベスト10にはほかに松居一代さん、土屋太鳳さん、剛力彩芽さんと錚々たる“嫌われキャラ”の面々が並んでますね」(芸能ライター)
千原ジュニアから「アッコさんは別格やから、あなたが実質1位」とイジられると、鈴木は「すごい悲しいです」と肩を落とし、出演した国際政治学者で元・東京都知事の舛添要一氏には「何でも上に来るのがいいんです、大丈夫。注目されているのはいいこと。問題ない」と励まされる始末。
ネットでは「鈴木奈々はうざいもん」「アッコさんはああいうキャラだけど、奈々ちゃんは計算やキャラで嫌われてるんじゃなくて天然でうざがられてる」「舛添に励まされても嬉しくないだろ、お前が言うなって感じ。奈々ちゃん馬鹿だからそれもわからないか」「芸能人はともかく、政治家が嫌われることで注目されてちゃダメだろ」といった意見が多く、残念ながらフォローは少なめ。
鈴木が嫌われる理由としてあげられている「同じ事を2回言ってウザい」について、番組中ジュニアは「今日は一切言われへんもんね」と指摘すると鈴木は「うるさい、ウザいってたくさん書いてあったので気を付けます。きょうは2回言わないように気を付けます」とかなり“コタえている”様子。
「鈴木さんから“うるさい、ウザい”を取ったら何が残るんでしょうかね。嫌われランキングも立派な人気指数ですからね。鈴木さんは変に好感度アップを狙うよりは、今のまま“ウザキャラ”路線でいくのも、ひとつの手だと思いますし、ゲストに呼んでも大人しくて無難なことばかり言っていると、いよいよ本当に芸能界に“不要”になってしまいかねません」(前出・芸能ライター)
「悪名は無名に勝る」。上位キープを数年続ければ、出川哲朗のように突然、好感度に結びつくかもしれない?
(石見剣)