4月から放送される福山雅治主演のフジテレビ月9ドラマ「ラヴソング」のヒロインを、新人ミュージシャンの藤原さくらが演じると発表された。藤原はヒロインオーディションによって選出されたという。
「今回、約100人の中からオーディションで選ばれたのが、本業がシンガーソングライターの藤原です。しかし、彼女が所属する事務所は福山と同じのアミューズということもあり、オーディションは最初から出来レースだったのではないかと、バーターの疑いが強まっています」(テレビ誌記者)
また、ドラマは藤原演じるヒロインが、福山演じる元プロミュージシャンと出会うことで、音楽を通し心を通わせていくラブストーリーだという。
しかし、親子にも見える藤原と福山の年齢差に関して、女性からは辛辣な意見が噴出している。
「現在、福山が47歳であるのに対し、相手役の藤原はまだ20歳ですから、その年齢差で敬遠してしまう視聴者が多いようです。特に女性は、年の離れた相手と付き合う男性をロリコンと認識し、嫌う傾向にありますから、このドラマの内容に関しても『気持ち悪い!』『27歳差の恋愛とか引く』と、放送前から厳しい意見が殺到しているのです」(前出・テレビ誌記者)
昨今、視聴率1ケタを連発し、低迷しているフジの月9ドラマ。はたして、この年の差ラブストーリーがどれほどの視聴者に受け入れられるのだろうか。
(森嶋時生)