5月30日、テレビ東京が定例会見を行い、同社・小孫茂社長が金曜深夜に放送中の人気ドラマ「きのう何食べた?」の続編の可能性に言及、ファンから歓喜の声がネット上に飛び交っている。
「小孫社長は、深夜でありながら手応えを感じていると報告、さらに西島秀俊、内野聖陽の主演2人の演技力、原作の持つ力についても賛辞を送りつつ、視聴者からの『続きがみたい』『ずっと続けて』という要望が多く上がっていることに触れて、個人的な気持ちとして「皆さんの応援で、あと一押しがあれば。皆さんの応援しだいかもしれませんが。なんとかスペシャルであれ、続編であれ、個人的には続編ができればいいなあと」と、話しています」(テレビ誌ライター)
31日はテニス「全仏オープン」の中継でドラマの放送は休止。そんなつかの間の“きのう何ロス”なファンたちに吉報となったようだ。ネット上には「やったーーー」「テレ東の株買う勢い」「テレ東様 ほんと続編お願いします あと一押し 何すりゃいいのでしょう?」「皆さんの応援次第だと?何をすればいいんだ!わたしにできることならなんでもするぞ」「ぜひ続編を。スペシャルじゃなくて、続編を。お願いします!」と、興奮状態だ。
「キャストはそのままでの続編を望むファンにとって、主演2人の演技に対する言及があったのは心強いでしょうね。もはやシロさん=西島、ケンジ=内野というイメージを崩すのは失策でしかなく、続編が決まってもキャスト総取っ替えではブーイング殺到なのは必至。中には6月に渋谷で開催予定の『きのう何食べた?展』で『とりあえずお金を落としてこよう』と、お布施かクラウドファンディングかという勢いで、資金援助も辞さないファンの声も。昨今、ありがちな出演者の不祥事による放送中止、配信停止や続編話の立ち消えだけは、避けてもらいたいところです」(前出・テレビ誌ライター)
ファンの“本気”の声は届くだろうか。