5月31日放送の「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)第7話で教え子との不貞疑惑で世間を騒がせ妻をないがしろにしているゲスなレスリング部コーチ・黒部英雄を熱演した大澄賢也。大澄は5月7日、14日放送の「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)第4話、第5話にも出演。吉高由里子演じる東山結衣が勤務するWEB制作会社・ネットヒーローズに仕事を発注する“モンスタークライアント”ランダー社の中西をとてもイヤな奴として作り上げ好演したばかりだ。
大澄は大学在学中からダンサーとして活動しており、小柳ルミ子のディナーショーのバックダンサーをしたことがきっかけで1989年1月に2人は結婚。当時は無名ダンサーだった大澄は、13歳年上の小柳とともにテレビ出演が急増して知名度アップ。大澄はダンサーとしてだけでなく役者としても活動するようになるが、2000年に大澄の不貞行為が原因で離婚。小柳からかつての無名ダンサーに戻るか、慰謝料1億円を支払うかと離婚条件を突き付けられ、大澄は1億円を支払ったという。その後、2013年1月にミュージカル「CURTAINS」での共演がきっかけで女優の岡千絵と再婚。現在は円満な家庭を築いている。
「小柳との離婚から19年経った現在も、大澄に回ってくるのはいわゆる“ヨゴレ役”と呼ばれるイヤな奴やゲスな役ばかり。2017年にアパ不貞が明るみに出た袴田吉彦やマイカー不貞が発覚したばかりの原田龍二には、大澄という先輩格の背中から今後の自分が歩むべき道を学んでほしいですね」(女性誌記者)
不貞の代償は高いと思うか、不貞を活かせる職業に感謝にするかはその人次第だろう。