女優の浜辺美波が5月31日放送のバラエティ番組「金曜プレミアム さんまのまんま35年目突入SP」(フジテレビ系)に出演。自身のことを好いてくれている明石家さんまに対し、予想の斜め上をいく反応をして視聴者を驚かせた。
同番組初出演となる浜辺に対してさんまは「僕の次の恋人候補です」と紹介。その紹介通り、さんまは終始浜辺にメロメロで「結婚は無理やから、娘にしたくなったのよ。娘になったら?」と18歳の浜辺を恋人ではなく、娘にしたいというガチな方向転換まで見せていた。
しかし、このさんまの提案に対して、浜辺は「いやちょっと…でも、さんまさんの遺伝子は欲しいですけどね」と、意外にもかなり大胆な返答を披露をしている。
「収録後にその真意について聞かれた浜辺は『つい出てしまいました。優秀な笑いの遺伝子、欲しいですよね』と明かしていましたが、リップサービスと分かっていてもまさかの発言にさんまもドキッとしてしまったことでしょう」(エンタメ誌ライター)
浜辺の「さんまの遺伝子を残したい」発言に視聴者からは「これは狙いすぎてるな」「さんまに好かれておくといろいろと楽だもんな」「剛力の後釜狙いに立候補かな」「これでさんまは浜辺をロックオンしたかな」など、浜辺がさんまに好かれようと頑張っている印象を受けたようだ。
「さんまといえば、過去に剛力彩芽に好意を寄せていたことは有名。しかし、剛力がZOZOの前澤友作社長と熱愛が発覚したことで、剛力からもらったプレゼントを処分するなど、現在は剛力から手を引いており、剛力の後釜として浜辺、新川優愛、新木優子の名前を挙げています。新川と新木は現在25歳とあって、まだ恋人候補に出すのも分かりますが、未成年の浜辺を恋人候補に挙げることはさんまにとっても複雑なところがあるはず。そのため、その後の番組での発言を見ている限りではさんまは新川を第一候補に絞ったようにも思えましたが、やはり知名度アップにつながったりと何かとさんまに好かれておくとメリットは大きいです。浜辺も恋人候補として自分の名前を他番組で挙げてもらいたいという狙いでの大胆発言だったのかもしれません」(前出・エンタメ誌ライター)
「遺伝子を残したい」とまで言われると、さんまも浜辺が恋人候補だと胸を張って言えるはず。浜辺としては売り込みに成功したといっていい?
(田中康)