俳優・仲村トオルと女優・鷲尾いさ子の娘で、3月にCMデビューを果たしたミオが、親譲りのすらりとした美脚を披露した。6月6日発売の「週刊文春」では5ページにわたってミオのグラビアを掲載。なかでもとくに目立つのが脚の長さだという。プロカメラマンがミオのグラビアについて指摘する。
「印象的なのはキッチンにて立ち姿で振り返っているカット。脚を長く見せたい場合は腰くらいの高さから見上げるように撮るものですが、この写真ではカメラマンが立った姿勢で撮っているのが分かります。しかも足元はヒールを履いているものの、写真では靴の下側が切れており、ヒールによる脚長効果が得られません。そういった悪条件にも関わらずミニワンピから伸びる脚の長さは明らかで、ひざ下の長さは驚くほど。それに加えて頭の小ささも印象的で、文句なしの8頭身ボディはもはや日本人離れしているとさえ言えるでしょう」
そういった見事な肢体に加え、扉のカットでは目力の強さに父・仲村の面影が現れており、これぞ正統派の二世タレントといったところだろうか。そんなミオのグラビアですっかり割を食ってしまうタレントがいるという。芸能ライターがささやく。
「ミオと同様に著名芸能人の両親を持つKoki,です。Koki,はデビューがいきなり女性誌の表紙という超好待遇で、その後もシャネルやブルガリといったハイブランドに起用されるなど、破竹の勢い。木村拓哉と工藤静香の娘という“十四光”を存分に活かしまくっています。しかしKoki,が活躍すればするほど、モデルの世界で生き抜くには厳しい体型が浮き彫りに。細い体型はむしろ16歳なりの子供っぽさの表れですし、脚の長さも不十分で、シャネルのショーでランウェイデビューした際には欧米モデルとの体型差があからさまでした。そこに来てミオが“十四光”を感じさせない説得力あるボディを披露したのですから、もはやKoki,が霞んで見えてしまうというわけです」
果たしてKoki,とミオは、切磋琢磨できる関係になっていけるのだろうか。
(白根麻子)