2018年8月に芸能界引退宣言をしたフリーアナウンサーの小林麻耶が6月10日、生島ヒロシが会長を務める芸能事務所「生島企画室」に所属して、芸能活動を再開すると発表。夫で整体師の国光吟も「あきら。」の芸名で一緒に所属することになった。
この報にネット上では「自己顕示欲の強いお姫様体質なんだろうなぁ」「復帰するのは勝手だけどテレビに出ないで。観たくないから」「心配や応援してましたが、その気持ちはなくなりました。結局は自分主義のわがままさんなんですね」など“不要論”の大合唱だ。
「麻耶は入社から1年ほどの04年と14年の2回『嫌いな女子アナランキング』で1位になるほど好感度はひどいものでした。ですが、16年に生番組出演中に倒れ、その原因はがんで闘病中だった妹の麻央さんの看病であったことが発覚した頃から、麻耶を応援する声が上がるようになりました。あえて意地悪な言い方をしてしまえば、麻央さんのお陰で同情票が集まったようなものなんです」(女性誌記者)
芸能ジャーナリストは「麻耶は自身への同情を人気と勘違いした」という。
「ブログの読者が増えたのも、高位置にランクインするようになったのも、麻央さんのことや姪や甥のことをつづるようになったからです。けれども最近はマスコミ批判を繰り返し、怒りから引退を決めたと言いながら、そのマスコミの世界に戻ってくるという矛盾に、同情心は薄れて呆れているんです」
芸能活動を再開するのは自由だが、彼女を受け入れる視聴者はどれほどいるのだろうか。