相撲女子、カープ女子‥‥昨今、スポーツ観戦をする女子を形容するフレーズが次々と生まれるなか、今年もプロレス女子(プ女子)という言葉は継続して世の中に浸透しているようです。
しかも関係者の間では「2015年を上回るさらなるブーム」が起きているとも言われており、その証拠に毎月開催されているプロレス団体「ドラゴンゲート」の後楽園ホール大会は、熱狂的な女性ファンを巻き込んでのチケット争奪戦が繰り広げられているとか。
「その会場たるや、毎回超満員札止め状態。完全にプラチナチケットと化しています!」(プロレス関係者)
プ女子のなかでも特に女性ファンの占有率が高いと言われるのが「ドラゴンゲート」。彼女たち“ドラゲー女子”を魅了するものとはいったいなんでしょうか。
「土井成樹選手、YAMATO選手‥‥イケメン選手といえばドラゴンゲートと言われるほどなんです。いまや試合会場では写真集まで売っているほどの人気。そんな選手に思いを馳せて一緒に叫んで応援していると、ストレスも発散。明日の仕事もまた頑張ろうと思えてきます!」(試合観戦に来ていた女性ファン)
なるほど、ドラゲー女子たちは日常生活では得られない興奮、刺激を味わうために、時にデトックスする為に、そして目の保養の為に、臨場感溢れる試合のチケットをゲットしているんですね。
夜の繁華街でストレス発散もいいけれど、お肌に悪かったり食べ過ぎたりして翌日後悔‥‥なんてことになるのなら、ドラゲー女子になって“心のデトックス”と“エネルギーチャージ”をしてみるのもいいかもしれませんね。