俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香の次女でモデルのKoki,が、6月16日の「父の日」に自身のインスタグラムを更新。紫のアジサイの写真に「Happy father’s day」のメッセージとピンクのハートマークを2つ添えて拓哉パパに感謝を表した。
これに対するネット民の反応は「インスタに載せてないで直接お礼言えばいいと思う」「家でやるなり、LINEで贈るなりしなよ。 父の日祝ってますアピールはいらない」「この親子は直接対話しないの?わざわざ世の中に向けて必要ないよね」「家族売りがしんどい」「SMAP時代は家族のニオイは出さなかったのに」「結局こうやって父親の存在を利用してるんだなと思う」「こういう家族アピールって好感度の高い家族がやるなら微笑ましいんだけど、好感度底辺一家がやってもイラッとするだけ」など、アンチ“木村家”からの厳しい意見が相次いでしまった。
また、「ジャニーズなのに、キムタクだけ家族アピール許しているのはなぜ?」と疑問を投げかけるネット民もいる。
芸能ジャーナリストは「木村は、Koki,の芸能界デビューに反対だった」と話す。
「ジャニーズ事務所の方針として、結婚しても具体的に家族の話をするのは、慎むのが暗黙の了解。けれども、工藤は自身のディナーショーで“家族ネタ”を披露するのが半ば恒例になっています。Koki,がデビューしてからは、さらに増長。それが、木村ファンから嫌がれようとお構いなしで、むしろそれを楽しんでいるのではないかと思えるほどです」
工藤にとって、夫の木村拓哉や娘のKoki,の存在感をアピールすることがごく自然な芸能活動なのだとすれば、Koki,がその背中を見て同様の行為をしてしまうのも無理がない。少なくとも、父を思う娘の気持ちだけは確かなようで、なによりだ。