30~40代は中間管理職が多く、上司と部下のはざまで孤立しがち。「いったいこの悩み、誰に相談すればいいの?」と閉塞感に見まわれ、仕事や職場の人間関係にお手上げ状態になっている人も、意外や多いようです。
日本産業カウンセラー協会が2014年に実施した「働く人の悩みホットライン」でも、30~40代の中間管理職層からの相談が約6割を占めたのだとか。その悩みの内容で最も多かったのが「仕事」のこと。次いで、「人間関係」「職場環境」「労働条件」でした。
なかでも無料電話相談をしてきた女性のうちで最も多かったのが「人間関係のこと」。その数」なんと48.0%というから驚きです。
しかも家庭を持つ人も多いこの年代。上司や部下だけでなく、夫や両親、義両親などともうまくやる必要があります。
そんな悩み多き30代~40代の解決策としておすすめなのが“プロに相談”すること。カウンセラーに直接相談して、真剣に糸口を見つけるのが最適です。
この中間管理職の板挟み状態に悩んでいるのなら、思い切ってクリニックに行くのもスッキリするかもしれませんよ。