ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)に、ジャニーズタレントが出演!?
6月16日に放送された第10話にて、関西ジャニーズJr.に所属する岡崎彪太郎が登場していたのではと、一部のジャニヲタの間で話題になっている。その岡崎は3月に15歳になったばかりの高校一年生で、今回の第10話でその存在が明らかにされた榎本総一の役にピッタリだというのだ。
「総一は母親(木村多江)の溺愛が高じるあまり、隠し部屋に閉じ込められていました。そんなミステリアスな役を岡崎が務めているのではと期待されたのですが、それは他人の空似。総一を演じていたのは桐谷美玲の後輩にあたる、スパイスパワー所属の荒木飛羽だったのです。荒木は14年4月放送のドラマ『死神くん』(テレビ朝日)でデビューしており、すでに俳優生活5年目のベテラン。同ドラマは嵐の大野智が主演でしたし、出演2作目となった14年10月期のドラマ『平成舞祭組男』では、Kis-My-Ft2のグループ内ユニットである舞祭組と共演しており、ジャニーズタレントと間違えられたのも何かの縁かもしれませんね」(女性誌ライター)
その荒木は主人公の幼少期を演じることがやたらと多く、これまで窪田正孝、間宮祥太朗、山崎賢人、新田真剣佑など数々のイケメン俳優が幼いころを演じてきた。それも幼げながらイケメンなルックスゆえだが、そのイケメンぶりに興味を持った視聴者が、荒木のある面に驚いたというのだ。女性誌ライターが続ける。
「荒木は表情が大人びており、登場時には多くの視聴者が“隠し部屋に閉じ込められた高校生”だと思っていました。ところが作中の設定では3年前に小学生で、ランドセルを背負った回想シーンも放送。ここで多くの視聴者は『さすがにランドセル姿は無理があるだろう』と笑っていたのですが、この荒木、実はまだ13歳の少年だったのです!ドラマの総一は14歳という設定ですから、なんと自分より年上の役を演じていたことに。3年前にはリアル小学生だったわけで、荒木の実年齢を知った視聴者からは『信じられない!』『子どもなのにイケメンすぎ!』といった、喜び交じりに驚く声が続出しています」
ちなみに「飛羽」は“とわ”と読む。ドラマではその名の通り(?)、4階のベランダからダイブするシーンも映し出されたが、今回の衝撃的な役で、視聴者の心にも見事なダイブを決めたようだ。
(白根麻子)