6月20日に最終回を迎えた二階堂ふみと亀梨和也W主演のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系)。その中で注目を集めたのが、池袋界隈で暗躍する裏社会の者たちを次々に殺害し震撼とさせている青い仮面をつけた“ブルーマーダー”を演じている俳優・要潤だ。
「要がこのドラマに出演するのは、ラストの2話だけ。たったそれだけですが、このドラマではとても重要な役どころを演じています」(テレビ誌ライター)
要は6月15日に更新した自身のツイッターで「本日無事にクランクアップを迎えました」と報告。さらに「ブルーマーダーを演じる事に心から誇りを持てた現場だった。結果-8kgしか絞れなかった。2週間ではこれが限界なのか」と、役作りに向けてなんとたった2週間で8キロも減量していたことを報告している。
これを受けてファンからは「2週間で8kgも!?元々細いのに流石です!」「どうやって痩せたんですかー!?教えてくださーい!!」など、驚きの声が寄せられた。中には、急激な減量に対し「体調大丈夫ですか?」「どうぞ健康的にお過ごしください」と要の体を気遣うコメントもツイート欄には上がっている。
要は、6月5日に更新したツイッターでも「うん。5キロ痩せた。この役は原作通り末期の癌なので、ひたすら絞ります。キングダムの頃からと比べると-16kgか。アスリートみたいな仕事」とつぶやいている。
そんな中、ネットで寄せられたのが「うどん星人?」「うどんを控えたとか?」「うどんには触れんのかw」と、やたら飛び交う“うどん”という文字。それもそのはず。うどんの名産地・香川県出身の要はキャンペーンの一環で架空の県名「うどん県」の副知事として長年広報活動に励んでいる。
「『うどん県』公式ホームページに登場しているほか、こちらが主催する各イベントにも度々出演。また、自身のツイッターにも頻繁に“うどん”の文字が踊っている。今月の9日の更新では『なんか寒いなぁ おはようどん うどん食べてあったまりたい#ストロベリーナイト・サーガ 撮影中』というつぶやきもアップしています」(エンタメ誌ライター)
減量に苦しむ中、ネットに寄せられた“うどん”の3文字にも、彼の並々ならない“うどん愛”が感じられる。
6月20日に最終回を迎えた「ストロベリーナイト・サーガ」。撮影を終えて晴れてダイエットから解放され、これでうどんも食べ放題!?
(窪田史朗)