ブレイクして調子に乗るどころか、さらに腰が低くなってきた!?
脚本家の福田雄一氏が6月18日、自身のツイッターを更新。俳優の中村倫也からの気遣いに感激したことを明かしている。
福田氏は「近所に用があるわけでもなく、同じ稽古場で何かやってるわけでもないのに、ただ差し入れをしに来てくれた中村倫也 なんてジェントル」と、自身が脚本・演出を務めた作品に多数出演し、“福田組”常連の中村が差し入れを稽古場に持ってきてくれたことを報告。
さらに「ムロくんに『アラジン歌って!』って無茶ぶりされて速攻歌ってたなんてジェントル」と、その場にいたというムロツヨシから無茶ぶりを振られたというが、中村はそのリクエストに即座に応えて自身が吹き替えを担当した映画「アラジン」の劇中歌を熱唱したとのこと。
このエピソードに世間の人々からは「倫也くん、いい奴すぎる」「義理堅くて、ノリもいいとか最高かよ」「この人めちゃくちゃ売れてるのに天狗にならないよね」など、中村の人柄を称賛する声が上がっている。
「今最も勢いのある俳優といっても過言ではない中村ですが、やはり遅咲きの苦労人ということもあって、少しの気持ちの浮つきで足元をすくわれることは心得ているのでしょう。18日に都内で行われた映画『アラジン』大ヒット記念イベントでは、ゲストとして登場した芸人のレイザーラモンRGが“アールジン”と名乗り、劇中歌を熱唱していましたが、その後サプライズ登場した本家のアラジン役の中村に恐縮して土下座で謝罪。しかし、それを見た中村も何を思ったのか、土下座で返して周囲を慌てさせていました。ここまで腰が低いと芸人も対応に困ってしまいますよね」(エンタメ誌ライター)
今が絶頂期とも思える売れっぷりだが、まだまだ中村の人気は加速していきそうな予感だ。
(田中康)