子どもというのは正直ですよね。でも親としては、子どものちょっとしたひと言で大恥をかくことも。そんな、子どもの気まずい発言“あるある”をご紹介しましょう。
■太っている人に対してストレートな発言
子どもは「おっきいね」「太ってもいいの?」など、ストレート過ぎる発言をところかまわずしてしまいます。確かに、みんなそう思ってはいるものの、このようなことは普通なかなか言えません。子どもがはっきりそう発言すると、大人たちは内心苦笑いしちゃいますよね。
■「ママはじいちゃん嫌いだよね!」
子どもは、どうして絶妙なタイミングでこのようなことを言うのでしょう? まるでママが恥をかくように、わざと言っているかのようにも聞こえます。しかし、子どもは純粋。バレたらバレたで仕方がありませんが、普段から子どもの前では人の悪口などは言わないようにするのが賢明でしょう。
■「あの人、変な服~!」
これもよくある発言。それが相手に聞こえてしまうと、ママとしてはどうフォローしていいかわかりませんよね。
子どもの気まずい発言あるある、いかがでしたか。ドロシー・ロー・ノルト博士と精神科医のレイチャル・ハリスさんの共著「子どもが育つ魔法の言葉」(PHP研究所刊)には、たとえ悪いことをしたとしても、正直に子どもが言ったらそれを親は褒めてあげなければならない、子どもを頭ごなしに責めないことと書かれています。子どもは素直で正直ということをふまえて対処したいものですね。