俳優の早乙女太一とモデルの西山茉希の夫妻が6月26日、双方の公式サイトで離婚したことを明かした。
ふたりは2012年2月に交際宣言。路上でのけんかを週刊誌で報道され、一時は破局危機に陥ったものの関係は修復され、周囲の反対を押しのけ交際を継続。13年4月、西山が妊娠5カ月であることが発覚し、同6月30日に婚姻届を提出した。同10月には第1子となる女児が誕生、16年には第2子となる女児も誕生している。
早乙女と西山は連名で「この度、私たち早乙女太一と西山茉希は、6月26日に離婚したことをご報告させていただきます。事実より先に今朝の報道が出てしまったことには困惑しておりますが、突然の事にご心配をおかけした皆様へ、心よりお詫び申し上げます。今後は、夫婦という形ではなく、パートナーとして、変わらずお互いに尊重し合い、協力し合いながら、2人の間に生まれてくれた大切な子供達の笑顔を、父親と母親として守っていきます。これまで、私たち夫婦を応援して下さった皆様には心から感謝しております。これからもそれぞれの場で努力し、精進して参りますので、温かく見守って頂けたら幸いです。」とコメントしている。
同日朝からネットを賑わせたふたりの離婚報道にネットは、「夫婦仲上手くいってない感じだったし、よく6年も頑張ったよね!」「離婚したことに驚きはないな。むしろもっと早く別れると思ってたので、意外と長くもったことに驚いてる」「早乙女太一、若すぎたよね。結婚したとき21歳?まだその覚悟もできてなかったんでしょ」「SNS見てると、西山さんもめんどくさい女っていう印象あるからなあ」「離婚するだろうと最初から思ってた」といったやや辛辣な意見が上がっている。
「ファンからは、離婚にビックリしている反応もあるようですが、『やっぱり』という声も聞こえてしまいますね。というのも西山は、これまで度々、早乙女への不満をテレビ番組などで漏らしてました。『公演日を装って遊園地に行かれた』とか『夫が子守をすると約束したにもかかわらず、帰宅したら祖母が面倒を見ていた』『育児に消極的な夫と喧嘩になり、泣いたこともある』などなど…。夫婦のどちらに非があったかは別として、テレビでお茶の間に向けて夫への文句を言うようになったら“お察し”ですよね…」(芸能記者)
ともあれ、別々の道を選択したふたり、そして特に子供たちには幸せになってほしいと願わずにいられない。
(石見剣)